ガラス修理業者のお陰で大破したガラスが復元した話

glass_repairガラスは割れてしまえばそれまでです。砕けてしまったガラスをつなぎ合わせても、決してもとに戻ることはありません。つまりガラスは割れてしまったなら交換修理するしかないことになります。

しかしガラスの中には、交換修理では対応できないものもあります。特にアンティークガラスなどの工芸品についていえば、通常のガラスとは違い、交換という対応は困難であるといえるでしょう。
たとえばステンドグラスに代表されるアンティークガラスの工芸品についていえば、破損したからといってすぐに交換というわけにもいきません。壊れたステンドガラスを修理するには、特殊な技術をもつ業者さんに依頼する必要があります。

ステンドグラスは着色されたガラス片を鉛線によってつなぎ合わせることで、一枚の大きなガラスの製品として活用するものです。美しい絵画や幾何学的な模様のものも多く、採光とともに装飾品としての価値が高いものが多いと言えます。西洋文化においては、教会などの建築物の装飾品として印象的に取り入れられています。
ステンドグラスの鉛線は経年によって劣化してしまうため、定期的なメンテナンスが必要になります。ステンドグラスの修復という意味では、最も手軽なメンテナンスですが、やはり専門業者に依頼するべきでしょう。

しかし鉛線だけでなく、ガラス部分まで破損が進行している場合、鉛線とともにガラスの交換修理も必要となります。高い修復技術が必要となりますが、ガラスの新しい部分と元の部分とのつなぎ目などは、「ほとんどわからないほどになります。修復技術の高さがうかがえるところです。

大破してしまったガラスの復元については、多くの場合特殊な技術をもつ一部の専門業者にしか対応ができません。費用も高額になり、修復期間もそれなりに必要となりますが、復元と呼ぶにふさわしい出来栄えに驚かされることでしょう。
大破したガラスを復元することは決して不可能ではないのです。